荒川静香さん
67回 2006/2/26(Sun)

フィギュアの荒川静香さんの優雅で力強く燐とした舞いに魅了されました!最近目にした諸々の中で何よりも美しいものでした。
格調高い曲「ツゥーランドット」もエレガントな雰囲気を醸し人間が創り出す総合的な美を堪能させて頂きました。
この名曲、友人から頂いたCDの中に入っていて私は仕事のBGMとして毎日毎日聴いていました。サラ・ブライトマンのまろやかな声質と流れるような旋律はフリーハンドのロウ線を描く作業を滑らかにしてくれます。
荒川さんの勝利のお裾分けを頂いて滑らかな線を描こうと、今日もサラ・ブライトマンを聴きながら作業をしています。




部屋へお入り…
66回 2006/2/24(Fri)

テラスに吹きたまった雪の捨て場に困り、雪溶け水の配水管の凍結も問題。放っていると室内に浸水ってことにもなります。
そこで私のヒラメキ、雪だるま!
積もった雪はだるまに貼りつけるので今年のふたりの雪だるまは肥満体です。これで気温が高くなってもいっきに溶けて水浸って事はありません。
室内を覗き込むかの雪だるまは本当に可愛くて
「お部屋にお入り」
と、思わず誘いたくなります。
バティック作業が始まると誰とも会わない日が何日も続くので雪だるまとお喋り…、孤独感漂う時間でもあります。クスンッ。




空を見上げて
65回 2006/2/14(Tue)

雪祭りが終わった札幌は春までとても寂しい風景になります。雪祭り跡の大通り公園を横切りながら冷たい空を見上げると、ま〜ぁ、綺麗!
裸の木々はどんより曇った空に枝を伸ばして無彩色のアブストラクト画を描いています。
流れるように伸びる木々の線は流れるロウ線にも見えます。
あの枝は大きなチャンティンから流れ出る線。この枝は小さなチャンティン、こっちは筆描きの線かな? 頭の中はバティックだらけ。
そんな事をイメージしながら歩いている間に目的のビルの前。寂しい季節に面白いイメージ遊びの発見です。




札幌にはない冬風景
64回 2006/2/6(Mon)

1月に上京した数日間は雪が降り続いていて、学生時代も東京で雪が降った記憶はないので、始めて東京の雪を観たことになります。
都心の交通網混乱とは裏腹に私の目に写る東京の雪は綺麗。
春の大きな牡丹雪でした。
下町谷中の散歩で観たコントラストの美しい一隅は赤いヤブ椿と白い雪。それは日本画や和服の裾模様の世界です。
寒風にも動じず燐と咲く椿を観て東京の人達は春の訪れが近いことを感じるのでしょうね?
東京の思わぬ雪で札幌では観る事が出来ない早春の風情を楽しみました。




雪の東京で
63回 2006/1/26(Thu)

1月21日雪の東京は寒かったです。
でも、「バリ新生紀」バリ舞踊とガムラン演奏の公演は熱い熱気で満ちていました。
バリの伝統芸能に敬意を持ちつつ新たな創作の世界を表現することの面白さと難しさの両面を観ました。そして、模索する姿勢は真面目で楽しみでもあると知りました。
バリ舞踊とガムラン演奏に初めて接した私の友人の感想は「創作を観る前に本物を知りたかった」。色々な意味が込められています。お誘いした順序が間違ったのは私が反省です。
展示の写真、イラスト、漆、バティック作品はご来客の目を和ませる事は出来たでしょうか?
バリを愛する人達で一杯のロビーの空気はバリです。札幌に居ると感じる機会がないこの空気と東京在住の皆さんの輪が本当に羨まいと実感した一日でした。
この機会を与えてくださったバリ舞踊家の猪野尾洋美さんには心から感謝をいたします。





Page:[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]




Copyright(C) アトリエ・クリップ Yuko Nakata.All rights reserved.